2015年10月19日月曜日

エルニーニョやばい



やばいです皆さん。
最大級のエルニーニョです。

なんじゃそりゃかもしれませんが、
気象学者的には一大事なんです。
いえ、学者だけじゃありません。
皆さんの生活に大きな影響が出る可能性があります。

貼り付けている画像は、海面の高さの平年値からのズレです。
赤いところは、例年よりも海面が上がっている部分。
青いところは、例年よりも海面が下がっている部分。

海面が上がっているのは、海面水温が高いため、
海面が下がっているのは、海面水温が低いためです。

太平洋の東側は例年よりも海面水温が高く、
西側は低くなっていることを示しています。

左側は、かつて最大級のエルニーニョが発生した1997年の時の図、
右側は、今月のものです。
こんなに真っ赤っ赤は非常に珍しい、というか、
異常事態です。


そんだけ?
と思うことなかれ。
海面水温の分布が変わると、
大規模な風が変わります。
大規模な風が変わると、各地域での気象現象に影響が出て、
思ってもないところで大雪、いつも雪が降っていたところに雪がない、
といったことも起こりえます。
突然の集中豪雨や、渇水だって、起こり得るんです。
こりゃあ怖い。
もう何が起こるか分からないです。





と危機感を煽ったところでなにもなりませんが。


気象庁に簡単な説明があります↓
http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino3.html

冷夏、暖冬になります。
なーんだそんなことかと思ったあなた!
業種によっては生活に直撃です。

漁獲高が変わる。
暖房機器の売上が下がる。
衣料品の売上が下がる。
スキー場によっては営業できないところが出る。
農業生産物の供給過剰で価格が下がる。

すぐに思いつくだけでもこのくらい。
二次的、三次的に影響が出ると思うと、どうなることか。
そして前述の異常気象のリスク。


身の回りになにか影響が出てくるかも、と思ってもらえれば。


昔とった杵柄というやつで、
この手のニュースを見ると気になって仕方がありません。
生活に影響が出るとなると、余計気になります。


コラボハウス一級建築士事務所
高垣 吾朗
g-takagaki@collabohouse.info

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